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一風堂: MAGIC VOX 一風堂 ERA1980-1984
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2006年12月20日更新
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一風堂: MAGIC VOX 一風堂 ERA1980-1984 |
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過去にベスト盤や土屋昌巳さんのソロ作品はCD化されたことがありますが、ついに一風堂のオリジナルアルバムがCD化されます。 完全生産限定盤ながら、デジタル・リマスタリングされた5枚のオリジナルアルバムと土屋さんのソロ、見岳章(アキラ)さんのソロを各1枚と貴重な映像を収録する予定のDVDの合計8枚組だそうです。 また、Disc 2の「REAL」以外はボーナストラック付きだそうです。 一風堂の海外盤にはピーター・バラカンさんが英詞を担当したヴァージョンがある曲も数曲あるそうなので、ボーナストラックにも期待しています。 Disc 5の「LIVE AND ZEN」には1983年に行われた「FILE TOUR」のライブ盤(+12インチシングル)で、このツアーには スティーブ・ジャンセン(Steve Jansen)とリチャード・バルビエリ(Richard Barbieri)が参加しています。 余談ですが、スティーブはこのツアーに参加するために、幸宏さんのこの年のツアー「YUKIHIRO TAKHASHI JAPAN TOUR 1983」には参加できませんでした。 Disc 6の土屋昌巳さんの初のソロアルバム「RICE MUSIC」にはBill Nelsonが参加していることも話題になりました。 土屋さんはBillがBe Bap Delaxの頃よりファンだったそうで、この作品への参加がきっかけで、幸宏さんBillとの交流が始まりました。 その他にもこのアルバムにはミック・カーン(Mick karn)とスティーブも参加しています。 また、土屋さんはこの年に行われた幸宏さんの初のソロツアー「YUKIHIRO TAKHASHI TOUR '82 WHAT ME WORRY」や、最後のツアーとなったJapanのツアー「Sons Of Pioneers Tour」にも参加したりと大忙しの年でした。 一風堂が活動を停止してからはアレンジャーとして活躍している見岳さんのソロアルバムですが、こちらも初CD化となります。 この作品はJapanを解散直後のリチャード・バルビエリ(Richard Barbieri)がプロデュースしていることやカルチャー・クラブの「君は完璧さ」をカバーしていることで話題となりました。
※収録内容を更新。(2006年12月14日) ※この「ストレンジデイズ」2007年2月号に土屋昌巳さん、見岳章さん、藤井章司さんのインタビューやディスコグラフィーが掲載されています。 また「レコードコレクターズ」2007年1月号にはこのBOXに関する特集が掲載されています。
Disc 1: 一風堂「NORMAL」(1980) 01 Adventure 02 ブレイクアウト・ジェネレーション(狂育世代) 03 ブラウン管の告白 Sound 04 Tv Scene 05 電気人形 Sound 06 Panic In The City 07 I Love You Sound 08 思春期 Part II 09 チャイニーズ・レゲエ 10 Escape 11 心配しないで 12 Morning Fantasy 13 もっとリアルに 14 Dis-Communication 15 Adventure <新宿LOFT 1980年2月9日> 16 ブレイクアウト・ジェネレーション(狂育世代)<新宿LOFT 1980年2月9日> 17 Panic In The City <新宿LOFT 1980年2月9日> Disc 2: 一風堂「REAL」(1980) 01 ジャーマン・ロード 02 Broken Dummies 03 ロンリー・パイロット 04 In Side/Out Side 05 ミステリアス・ナイト〜Out Side/In Side 06 Heidelburg Symphony 07 Funk #9(A Present For Disco People) 08 Neu!(Changing The History) 09 Helpless Soldier 10 Lunatic Guitar
Disc 3: 一風堂「RADIO FANTASY」(1981)
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