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Who's Who: Steve Jansen(スティーブ・ジャンセン) 2005年12月28日更新
幸宏さんが一番弟子と呼んでいるツアーではおなじみのドラマーは、まだ中学生だったSteveが見に行った1975年のSadistic Mika BandのUKツアーからのファンだったとか。

1978年にJapanというバンドのドラマーとしてデビュー。
実兄のDavid Sylvianのルックスやメンバーのメイクと染めた髪の色などで、まず日本でブレイクし、アルバムの枚数を重ねる毎にアーティスティックなバンドとして成長。
1980頃からYMOのメンバー達との交流が始まる。
1982年の初の幸宏さんのツアーかた度々ドラマーとして参加。同年にJapan解散。
そのファイナルツアーでは武道館公演で、坂本龍一さん、矢野顕子さんとともにゲスト出演。

その後、幸宏さんの作品に詞を提供したりしつつ、1986年には二人のデュオシングル「Stay Close」を日英で発表。
1992年のコラボレーションはほとんど未発表に終わる物の、1997年には二人を中心としたユニット「Pulse×Pulse」でミニアルバムを発表しています。

近年は、David Sylvianとのレーベル「samadhisound」に移籍し、ツアーやレコーディングを行っている。
2005年7月の教授のツアーにドラマーとして参加し、その直後の2005年10月にヨーロッパにて、DavidとDavidの近作「Blemish」をリミックスしていたドイツ人Burnt Friedmanとの3人のユニット Nine Horsesとしてアルバム「Snow Borne Sorrow」を発表した。


幸宏さんのアルバムでの参加作品
1984年「Wild & Moody」作詞
1990年「Broadcast From Heaven」作詞
1991年「A Day In The Next Life」B-Vox(Betsu-niの再録音)
1991年「A Night In The Next Life」B-Vox
1992年「Life Time, Happy Time 幸福の調子」作詞
1994年「MR.YT」作詞、作曲、編曲
1998年「A Ray Of Hope」(Pulse×Pulse収録曲)
1999年「The Dearest Fool」作詞、編曲


二人のコラボレーション。
1986年Yukihiro Takahashi and Steve Jansen「Stay Close」
1997年Yukihiro Takahashi UK Unit Pulse「Pulse×Pulse」


Steveが参加した幸宏さんのツアー。
1982年「TOUR '82 WHAT ME WORRY」
1984年「WILD & MOODY TOUR '84」
1985年「YUKIHIRO TAKHASHI JAPAN TOUR 1985」
1986年「YUKIHIRO TAKHASHI JAPAN TOUR 1986」
1986年「YT JAPAN TOUR 1986」
1991年「A NIGHT IN THE NEXT LIFE」
1992年「BEATNIK'92 Against All Risks ON BEAT THE GENERATION」
1998年「LIVE 1998 tour Run After You」

「samadhisound」所属レーベルの公式サイト


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