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■権藤知彦さんについて

    1967年9月11日生(東京都出身)

    日本大学芸術学部卒業後、ボストン大学(米国)に5年間留学。

    帰国後の1995年よりオフィスインテンツィオ所属に所属し、高野寛さんのレコーディングやライブへの出演を始め、高橋幸宏さんの関わった作品にも演奏、編曲、マニュピュレーターとして参加。

    担当楽器は、管楽器のユーフォニアムをメインに、トロンボーンやフリューゲルホーン、オーストラリアのアボリジニのデジュリデゥなど、また各種エレクトロニクスを駆使しライブやレコーディングで活躍中。

    高橋幸宏さんのとのレコーディングは高橋幸宏さんがプロデュースした、竹中直人さんの「ERASER HEAD」や、Smooth Aceの「REMAINS」「FOR TWO-PIECE」。onoroffの「オノロフ」「pure blue」などに作曲、編曲、演奏で参加したほか、2006年に発売された約7年振りのソロアルバム「Blue Moon Blue」にも全面的に参加。

    高橋幸宏さんのライブのサポートは、2001年にはThe Beatniksのライブ「Musical Resonance Imaging」からで、2002年以降はSketch Show、Human Audio Sponge、ソロツアーなど、高橋幸宏さんのライブにはほぼ出演している。

    近年はLOVE PSYCHEDELICO(ラブサイケデリコ)やDef Tech(デフテック)の全国ツアーなどにも参加し、多様な音楽性を披露。

    作曲家としてはMISIA「Mars & Roses」、映画「無問題2」、TVドラマ「GTO」のサウンドトラック。「Sharp AQUOS」、「Canon IXY」、「リポビタンD」、「花王ソフィーナ」、「JRA」などのCMも手がけている。

    また、自ら率いるanonymass(アノニマス)での活動も行っていて、ファーストアルバムのリリース時には細野晴臣さん、セカンドアルバムリリース時は高野寛さんがそれぞれゲスト出演している。

    2008年2月にanonymassで、YMOのカバーアルバム「anonymoss」を発表予定。


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