2007年04月04日更新
|
宮本典子: ニュー・ロマンス(New Romance) |
|
宮本典子さんのサードアルバム「ニュー・ロマンス(New Romance)」は加藤和彦さんのプロデュースにより、1981年に制作された。ポリスター移籍後としては一作目の作品です。 アルバムの最初を飾る曲は映画「オズの魔法使い」のテーマ曲のカバーですが、当時の音にアレンジされています。 作家は半分の4曲の作詞を安井かずみさん。2曲をYMOの作詞を担当していたクリス・モスデル(Chris Mosdell)さんほか、大貫妙子さん。 そして、作曲は加藤和彦さんが3曲。ほかを高橋幸宏さん、大貫妙子さん、清水信之さん。アレンジは大半を加藤和彦さんと清水信之さんが担当。 レコーディングには松武秀樹さんも参加されています。 アルバムのキャッチコピーは「女が聴けば、アンニュイ。男が聴けば、サスペンス。」でした。 高橋幸宏さんの曲は当時のキラキラした幸宏さんらしいテクノポップの曲です。
|
|