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「M-VOICE」
1999年10月29日 9時25分〜9時40分 テレビ大阪(奈良テレビ放送でも放送)
高橋:今回は慶一とか大御所のミュージシャンは別としてジャケットも含めて80年代のYMOエイジの人たちと色々やってみたかったんですよね。
木根:だからねぇ、今回聞かせて頂きまして、なんか、うーーーーんとこうなっちゃう。
高橋:今回久しぶりに生モノ禁止って言うね。
木根:それが凄くね、なんていうんでしょ、そういう時代なのかなって。
高橋:いや、いさぎいいでしょ?
木根:あのね、生モノなのに、普通80年代から最初っからずっとこうデジタルでYMOから 始まってみたいなものがあったけどもそれが飽きてきて、アコースティックとかR&Bとかって言われてたのが最近だと思ってたらそうじゃなくて、もうそれに飽きてきてる感じがなんか幸宏さんのアルバム聞いて感じたんですよ。「あれ?もしかしてそういうもの・・」・・・なんていうのか、70年代のピアノの音とかあの頃の生の音とか、
高橋:ロー・ファイとかね。
木根:グルーヴだとかってずっとやってきたのってもー5、6年やってきた事にちょっとあまりにも世の中にそういうシーンの音楽が溢れてて。
高橋:今回はだからちょっと世の中に逆らってみようという。
木根:だからね、それが「あれ凄いデジタルなのに、無機質なのに何でこんなにこういう風に来るんだろう」っていうのがもの凄くね〜....
高橋:やー、ありがとうございます。ここでお礼を言わなくていつ言うんでしょう。(周り笑。)
木根:いやー別にホメ殺ししようと思った訳じゃないんですけども。(笑)
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