[Home Page]
[Media]
[Next]
「M-VOICE」
1999年10月29日 9時25分〜9時40分 テレビ大阪(奈良テレビ放送でも放送)
木根尚登:ニューアルバムが「The Dearest Fool」という。これ一年半ぶり・・・
高橋:親愛なる、アホと。
木根:親愛なるアホ!
高橋:愛すべきアホと。
木根:あー。という風に言われるとなんかイイ言葉ですね。
高橋:なんかね、テーマは馬鹿仲間っていう。・・・うーん、なんか、バナナラマみたい。(周り爆笑。)全然違うんだけどね(笑)。
木根:あの頃の人達、僕らずっとあこがれた実は歌謡界を支えてたミュージシャンの人達の集まりって、すごくいい仲間ですよね。僕らよくわからないけど、こう、ずっと遠くから見てると、何か馬鹿仲間って言いましたけどそういうのがムーンライダースにしても、色々な人達にしてもなんかそういうのが常にミュージシャンの中にあって。
高橋:何か子供っぽい人が僕の周りでは合うみたいです。子供っぽいって言うかいつまでたっても子供だねっていう。だから慶一なんかもなんかほんとにくだんない事しか考えてないし。今回は基本的にはコラボレーションで何曲かずつやろうと思って。で、鈴木慶一とは一応ビートニクスという事で二曲、あと高野寛君とか中堅どこの若手の人たち、あと電気グルーヴのまりんとか、それからスティーヴ・ジャンセン、Japanの。とか、そういう・・・あと山本耀司さんという異色なデザイナーな。
木根:今回のアルバムは多分今出てると思うんですけど、すごく幸宏さんのはずっとそうだと思うんですけど絵的にいつもファッションリーダー的なものが常に僕らから見たらあるんで。いつも最先端みたいな感じが。やっぱり今回のアルバムも素敵なジャケットで。
高橋:そうですね。ジャケットは今回、常盤響君にお願いしまして。今をときめく。
木根:だからすごく、まぁ色んなジャケット有りますけども皆さん色々力入れてるんですけれども、ああやっぱり幸宏さんだなっていうジャケット。
<CM>