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| 2005/12/07 | MOON RIDERS RECORDS | CD: XPCA1002 | 3,675円(税込み) |  
鈴木慶一さんのブログで、制作情報が語られていたムーンライダーズのデビューライブCDが発売された。 
1976年5月1日に行われたこのライブは芝郵便貯金ホールで行われたもの。しかもほぼ完全に収録した超貴重な作品が30年の時を経てリリースされました。 
「火の玉ボーイ」は元々、慶一さんのソロアルバムとして制作されていたものなので、赤いアルバム「Moonriders」がファーストアルバムとなります。 
またゲスト出演者が細野晴臣さんとデビューする直前の矢野顕子さん。その他、駒沢裕城さん、ラジがソロデビュー前に参加していたポニーテール、そしてホットランディングが出演しています。
 
矢野さんがはっぴいえんどの「さよならアメリカ、さよならニッポン」をカヴァーしていたり、細野さんが「泰安洋行」収録曲の
「蝶々-san」、「"sayonara", The Japanese Farewell Song」、「Black Peanuts」をやっているところも貴重です。 
MCも含めほぼ完全に収録されているそうです。 
■収録曲Disk 1
 01 君と旅行鞄 (センチメンタル通り)
 02 ウェディング・ソング (火の玉ボーイ)
 03 星に願いを
 04 月の酒場
 05 砂丘 (ムーンライダーズ)
 06 火の玉ボーイ (火の玉ボーイ)
 07 スカンピン (火の玉ボーイ)
 08 さよならアメリカ、さよならニッポン<HAPPY END>
 09 丘を越えて <JAPANESE GIRL>
 10 蝶々-san <泰安洋行>
 11 "sayonara", The Japanese Farewell Song <泰安洋行>
 12 Black Peanuts <泰安洋行>
 
Disk 201 ペルシャの市場にて
 02 魅惑の港 (火の玉ボーイ)
 03 Beep Beep Be オーライ (Istanbul mambo)
 04 午後のレディ (火の玉ボーイ)
 05 地中海地方の天気予報 (火の玉ボーイ)
 06 ラム亭のママ (火の玉ボーイ)
 07 酔いどれダンス・ミュージック (センチメンタル通り)(火の玉ボーイ)
 08 あの娘のラブレター (火の玉ボーイ)
 09 ジョージア組曲(淋しき心のブラスバンド)|ジョージアソング|スワニー河
 10 オールマン・リバー
 11 髭と口紅とバルコニー (火の玉ボーイ)
 12 スパークリング・ジェントルメン (ムーンライダーズ)
 
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