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吉川忠英


近年の幸宏さんのレコーディングやライブ等では欠かせないアコギの名手の吉川さんです。
幸宏さんとはおそらく70年代からお知り合いだと思いますが、幸宏さんのソロ作品への参加は「A Day In The Next Life」(1991年)が最初のようです。
このツアーではソロ初のライブハウスツアーということで、とてもリラックスした雰囲気で行われ、忠英さんお得意の有名人の物まねなんかも披露されました。
「BEATNIK'92 Against All Risks ON BEAT THE GENERATION」でも共演されています。

それ以前で私の記憶に残っているのは矢野顕子さんの「オーエスオーエスライブ」(1994年)「Granola Tour」(1987年)での共演です。
他にも様々な作品で、幸宏さんとは共演しているようです。


幸宏さんのアルバムでの参加作品。
1991年「A Day In The Next Life」Acoustic Guitar、Banjo
1992年「Life Time, Happy Time 幸福の調子」Acoustic Guitar、Flat Mandlin
   「Good Days, Bad Days」を幸宏さんと共作。
1994年「MR.YT」Acoustic Guitar
1995年「Fate Of Gold」Acoustic Guitar
1996年「Portrait With No Name」Acoustic Guitar


簡単なプロフィール
1947年3月27日生まれ。東京都出身。

忠英さんは学生時代に参加した「THE NEW FRONTIERS」を社会人になって再結成し、その後退社してプロとして活動を始めました。
1971年に渡米し、西海岸を中心にコンサート活動を行い、和楽器を取り入れたフォークロック・グループとして注目を浴びる。
米国キャピラタル社より『EAST』を発売。グループ名も「EAST」と改名する。
1972年に「EAST」から脱退し、ソロ活動に入る。以降スタジオ・ミュージシャンとしても活動を開始。
ソロアルバムを発表しながら、幅広い活動をされています。
詳しいプロフィールやディスコグラフィーは吉川忠英さんの公式サイトにあります。


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