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His Performance Live : 1998年2月20日@愛知勤労会館 by K君 |
僕は「Run After You」ツアーの2月20日(金)の名古屋の公演に行ったんですが、なんでも名古屋での公演は10年ぶりだそうで、この機会を逃さなくて良かったと思いました。
僕自身、コンサートなんて初めてに近い状態だったので、正直なところ、あまり楽しめなかったんですが、行って良かったと思っています。会場でCDを買ってサインもGETできましたし(たしか先着100名だったと思います)。
ちなみに僕はコンサートのチケットをe-ticketで購入しました。ここで買ったおかげで、最初どこから入ればいいのか分からなかったです。というのも、本物のチケットは持っておらず、フロッピーディスクに保存してあるチケットの画像データを持って行ったもので、一般のお客さんとは入り口が違っていて、すごく焦りました。でも、これはこれでいいところがあって、e-ticketで入るお客さんが少ない(僕が入った時は他にはいませんでした)ので入るのに並ばなくていいってことです。それと、ハンカチがもらえました。色はグレーで、YTマークがバックに配してあり、その上から「YUKIHIRO TAKAHASHI LIVE 1998 RUN AFTER YOU」と書いてあるものでした。それから、僕は本物のチケットと交換してもらえるのかと思ってたんですが、e-ticket専用の首から下げるタイプの入場券と交換してもらいました。でも記念として残すにはちょっと味気ないです。やっぱり本物のチケットが欲しかったなぁ、と思います。
コンサートの事について書きます。最初バンドのメンバーが登場する時に、メンバー全員が青の蛍光色みたいに光っていてちょっと気持ち悪かったです。すぐ終わるかと思ったけどちょっとその青蛍が長くって、これは良くなかったです。
何曲か終わった時点で、幸宏さんが「なんか死んじゃいそうな曲ばっかり…」って言ってましたが、ほんとに聞き入り過ぎてちょっとブルーになってしまいました。というのも、僕はPULSEの曲はCDを買って知っていたんですが、他の曲はほとんど知らなかったもので…。
それに、コンサートが始まる前から頭が痛くなってしまっていたり(興奮し過ぎていたかも知れません)、コンサート中に、知らない女性から何か変な事(良く聞こえなかった)を言われたりで、ちょっと気分が悪かったです。それに、自分自身もノリが悪いというか、リズム感がないというか、ダメなんですね、ああいう雰囲気が。「Run After You」で幸宏さんがドラム叩き初めても(しかし、最初は立って歌っていたはずなのに、どうやってドラムの所まで行ったんだろう)、ほとんど凍ってました(嫌な客だろうなぁ)。でも、あぁこの音だって思いました。とってもうれしかったです。
それと、暗〜い気分の時に、「A RAY OF HOPE」で“ひと筋の光り”が僕の横をかすめ通って行った時は(本当に手をのばせばつかめる距離だったんです)、一瞬手を出してつかんでみようとも思いましたが、恥ずかしかったんで止めてしまいました。勿体ないことしたなぁ、と今は後悔しています。
それから、アンコールで「KID-NAP, THE DREAMER」をやる時に、幸宏さんが、「この曲、だれそれ(外国人の名前 *1)は嫌いだって言ってました。」って言って笑いが起こったんですが、僕には誰か分からなかったので、まだ修行が足りないなぁと思いました。ちなみにこの曲はライブでは初めてとの事でしたが、こういう曲をやってもらったので、ちょっと回復できました。
最後に本当にライブのリポートでも何でもなく、ただの僕の日記のようになってしまいましたが、ご勘弁下さい。
*1 元JapanでSteveのお兄さんのDavid Sylvianが嫌いだって言っていたとおっしゃってました。