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His Performance Live : 1998年2月19日@新大阪メルパルクホール by ふじなみさん

 シルエット状態から緞帳(?)が上がり、メンバーが楽器の位置へ。幸宏さんはいすに座る。

#1「SET SAIL」
淡々と歌ってました。いきなりこの曲というのは、おとなしいオープニングですよね(^^;

#2「IRON MAN」
MC「今年は強くなろうと思ってたら、風邪ひいちゃいました。でも! そんなことは言ってられないんです。とかなんとか言いながら、実は鉄人なんです。・・・。ちょっとぐらいは笑ってくれても。
 次の曲は、関西の皆さんならおなじみの曲です。実はCMの映像が変わるので詞を変えてくれと言われて、初めは『イヤだ』と言ったんですけど、是非と言われたので、歌詞だけじゃなく、アレンジも変えてリメイクしました。」

#3「地球の声〜VOICE OF THE EARTH〜 リメイク・バージョン *1」
断片的には聴いてたものの、通して聴くと、地球の声の歌詞と変えてるところと変えてないところがあって、ちょっと違和感が(^^;;;
でも、生で聞けて感激(^^)
MC「これでこの曲の全貌が分かったと思います。『親子の歌じゃないんだな』って。まぁ、説明すると長くなるのでやめます。よーするに三角関係の歌で、元々好きだった人が・・・、って、結局説明してますけども(笑)、(以降、少し記憶がありません)、で、あいつとうまくやれよという便り、・・・、じゃねぇや、電話!!! 電話があるわけです。まぁ、そういう曲です。」

#4(曲名わかりません。カバー曲。3/18のに入るやつ? *2)
#5「RUN AFTER YOU」★
この曲から幸宏さん、立ち上がって歌い出す。それにつられて(?)、客も少し立ち上がる人が。矢口さんのSAXも良かったですが、
僕は冷静に演奏する大村憲司さんを見てました。ライブで聴くとめちゃかっこいい曲っすね(^^)

#6「SOMETHING IN THE AIR」
事前にこの曲をやると知ってはいたものの、始まるとしびれちゃいました(*^_^*)
MC 頭をかきながら、「懐かしい曲やったら、歌詞間違えちゃった。今日はFMの収録してるから、歌詞だけは間違えないようにと思ってたのに。これも『レアもの』ということで、価値が出るかもしれません。出ないか。なんか、意味的には似たようなこと言ったと思うんだけど。って、ここで愚痴ってもしょうがないですね。
 次の曲は、コンシピオっていうレコード会社に移籍して、初めて書いた曲です。」

#7「手をのばせば〜A TOUCH OF LOVE〜」
好きな曲なので良かったです。「♪手をのばせば〜」のところで手をのばしながら歌うのかと思ったら、そんなことはしませんでした(^^;

MC「今度出るアルバムが『A RAY OF HOPE』って言うんですけど、一筋の希望という意味です。ではタイトル曲の『A RAY OF HOPE』です。」

#8「A RAY OF HOPE」★
なんか出だしがスマップの曲のようでした。この曲を聴くと今度のアルバムは、ミニアルバムからの流れというよりは、東芝からの流れの方が強いアルバムになっていそうな気がします。

MC「今年はシングルをだして、ミニアルバムをだしました。それが出るや、飛行機嫌いなんですけどロンドンに行ってパルスというのをやりました。今日はパルスのメンバーにも来てもらいました。まず、今日の、最初のゲストです。スティーヴ・ジャンセン!」

ここで会場が大いにわきました。

スティーヴ「こんばんは。Good Evening!」
幸宏「日本語喋れる人みたいだもんなぁ。」
スティーヴ「シャベラナーイ」
会場「(笑)」
幸宏「えー、それじゃぁまず、パルスの曲もあれなんですけど、二人でまず最初にコンピレーションした曲と言えばこの曲なんで、STAY CLOSE。」

#9「STAY CLOSE」★
イントロが始まるや、悲鳴のような歓声も(^^) 2日目もここからスタンディングモード。やはり最高に盛り上がりました。最初はおとなしく座って歌っていましたが、ドラムが出てきて、2人ともドラムを叩き出すと楽しそうでした。見てる方もドラマー3人は淒かった!

MC「それでは、パルスからもう一人。女性ですよ!(笑)いや・・・(照れてる)ゾイです。」
ゾイ「コンチャ」

#10「LIFE'S LIKE THAT」
#11「WAVE」
#12「A RIVER DRY」
#13「MEMORY WITHOUT CONSEQUENCE」
この間、「どこを見ればいいんだ?」という状態。幸宏さんもみたいし、スティーヴのドラムも気になる。歌ってるゾイだってみたいし、後ろの映像も一応押さえとかないと(^^;

(スティーヴとゾイ退場。)あれ? 別々に退場したような気もする。とりあえず退場するとき、幸宏さんに渡すために持ってきたギターを、ローディーの人(?)がスティーヴに渡す振りをするという小ネタも(^^)

MC「今でも時々、こういうふうに思うことがあるんですけど、このときは特に、そういう気持ちだったんでしょう。」

#14 「犬になれたら」
#15 「僕は待っているよ(?)」
MC「最後の曲です。」僕は、「え? もう終わり?」と思いましたが、時間的にはそんなもんだということに初めて気づきました。あっという間だったんですよね。

#16 「A SIGH OG GHOST〜僕はユーレイ〜」
にぎやかな照明で、華々しく終わって去っていきました。

 幸宏さん、再び登場。
MC「では、メンバー紹介。」登場の仕方が個性的で面白かった。フツーに出てきて、幸宏さんをもり立てるようにキーボードに戻ったKYON。ポーズをつけて、勢いよく出てきたテラシッ。出てきて、手揉みをしてからドラムに戻った青木クン。そして、最後に出てきた大村憲司! 手をポケットに入れ、前屈みで考え事でもしてるかのようにのそのそと出てくる。幸宏さんの「アブナイ、アブナイ」という声でフツーに戻る(笑)スティーヴとゾイも登場。

MC「えーっと、次にやる曲がですね、昨日もやったんですけどね。生まれてやる・・・、生まれてやるじゃねぇや、生まれて初めてやる曲で(笑)・・・。何を言ってんでしょう、私は(笑)えー。・・・・・。風邪で熱でも出てきのかなぁ? 大丈夫! 今年は『IRON MAN』ですから。」
会場「(笑)」そして、拍手が(笑)
MC「えー、音楽殺人の中の曲をやりたいと思いまーす。いってみたいと思います。Kid-nap, The Dreamer。」

#17 「Kid-nap, The Dreamer」★
#18 「I-KASU!」★
うう、この曲好きなんですよね〜! 生で見られるとは思わなかった! でも、幸宏さんもドラムやって欲しかった!

MC「最後の曲になりました。パルスからの曲です。」
#19 「PRAYER OF GOLD」

最後はスクリーンにメンバー&スタッフのテロップが流れる。

*1 大切な人〜Voice Of The Earth II〜。
*2 Beatlesの「Help!」に入っているGeorge Harrisonの曲で、「I Need You」。