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His Performance Live : The Beatniks「Musical Resonance Imaging」2001年8月26日 SHIBUYA AX

Unending Heaven(Full of Loneliness)
 東京中低域の演奏が終わると直ぐに始まる。ステージには伊藤正勝さんと
 権藤君のみが登場。3つ同じ映像が横一列に映し出される。

Le Sang du Poete
 レコードのプツプツとともに始まる。幸宏さんと慶一さんが登場。
 二人とも白いGジャンにツアー用の黒いTシャツを着用。
 わりとオリジナルに近い感じ。

No Way Out
 サンプリングされた「No Way Out」のVoiceが印象的。

Ark Diamant
 幸宏さんと慶一さんが登場。
 だいぶリアレンジされている。

Inevitable
 「We are The Beatniks」のサンプリングされたVoiceが繰り返し流れる。
 時折、幸宏さんの顔や、慶一さんと伊藤さんの顔が映し出される。
 バックに青いライトを当てて、CGと合成された映像が度々映る。

Move Right In
 重住さんが出てきて、短いが素晴らしいヴォーカルを披露。
 終わるとあっさりステージから去る。

25,000 RPMs
 この曲は人気があるようで、始まると拍手が起こる。
 例のボコーダーのロボットボイスは最初幸宏さんで、次が慶一さん。

Now And Then.....
 これもだいぶリアレンジされている。後半は権藤君のEuphoniumの
 ソロ。慶一さんと幸宏さん、イトウさんは退場。終了後にステージの全容が
 現れる。

Dohro Niwa
 慶一さんはギター、幸宏さんは正面のドラムセットに座り、前半は一人で叩き、
 後半はTomさんとツインドラム。この曲で唯一、権藤君がDidjeridooを演奏。
 慶一さんのギターソロで終わる。

The Model<Krafeerrk>
 昨年11月のライブでは高野さんを含めて3名で演奏したが、今回はバンド演奏。
 幸宏さんがKfartwerkさんの「モデル」と「さん」付けで呼ぶと慶一さんが
 「様」といいだす。そこで二人のやりとりがあった。

Wear Your Love Like Heaven

Rainy Day #66&828

Common Man

大切な言葉は一つ「まだ君が好き」
ちょっとツラインダ
 ヒットスタジオに出演した時の話など。

Honolulu Lulu(The Clown)
 この曲を作ったきっかけなどの話し。

Tokei Paradizo
 英語で言うと「Let's Go Paradise」というそうである。
 最後の盛り上がるところで、再び幸宏さんがドラムを叩き始める。

--- Encore --------------------------------------------------
Total Recall
 昨年11月のライブで話したことをあらためて紹介。日産のセドリックの
 TV CFに決まっていたが、タイトルを見て当時の社長がカンカンに怒り、
 取りやめとなって、坂本龍一さんとIggy Popの「Risky」となる。
 大ヒットするはずだったのに。名前を変えればよかったが、当時は
 そんなこと考えなかった。

River In The Ocean
 ファーストアルバムリリース後に1982年にシングルとしてリリースしたが、
 売れなかった。CDで再発するときに追加収録された。
 タイトルはPeter Barakanさんが直訳してつけた。
 Drifting Againというのが今回に繋がっている。

--- Ending --------------------------------------------------
Water Mom (Drifting Again)
 メンバー達のリハーサル風景を交えつつ、メンバー紹介を白黒の映像で行う。

6 Billion Heavens(バックトラックのみ)
 1992年に山本耀司さんを交えて行ったライブ映像、リハーサル風景から
 始まり、新しい順に映像が流れる。1987年のTV CF、ツアー、夜のヒット
 スタジオ出演時の映像。ファーストアルバムからのビデオクリップ。
 どれも初めてみる映像ばかりで、この憎い演出にオーディエンスは
 大喜びで終わりました。

高野さんも沖山さんもサイドマンに徹していた。
矢口さんは茶髪のカーリーヘアだった。無言で存在感をアピールしていた。
権藤君はバンド演奏が始まると、殆どの曲でEuphoniumを演奏。
矢口さんはソプラノ、テナー、バリトンサックス等を演奏。